イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

0317

昨日はどうしても忙しかったから、支部にだけあげて、サイトには今日うp。

 

 

今度の話(二度夜)は京都周辺が舞台になる。

本をパラ読みしているけれど、どうまとめて良いのか全然判らない。

堺の歴史読本も借りてみたけれど、う~~~~ん。

 

ヒミコがいるから、古墳時代の話はしたくないんだよね。

そのあたりの昔話は入れたくない。やるとしてももっと後。

 

 

古典モノ語り

 

これ。本なんだけど、面白かった。

昔の髪の乾かし方がいい。

横になって寝ていて、お付きの人が乾かしていくの。

それでよく絵巻になっているようなストレートの髪にしてるの。

努力が凄い。

 

そしてそんな時に夫がやってきて、乾くのを待ちきれずに妻をかき抱いて共寝をしてしまう。っていう。

 

 

昔のお話しって、恋愛に全力投球過ぎてなんかもう凄い。

夫が数年帰ってこず、その間に他の男に言い寄られ、さあ寝るぞ(意味深)って時に夫が帰ってくる。

「ずっとほっといたあんたが悪いんやで(意訳)」

で返すと、そうかと夫は納得して帰って行く。

妻としてはちょっとスネただけだったのに……。

そして急いで追いかけた、でも夫はいない。

そのまま倒れた女性は指をかみ切り、岩に血で辞世の句を書きつけた。

 

 

……展開が凄いよね。

夫をめっちゃ探し回ったんだと思う。

そんで力尽きたみたい。

んで血で辞世の句を書く。

 

いやいや重っ。

 

スネてみたところまでは可愛いなですむんだけど、し、死ぬのか…………。