イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

0119

モバクソゲーの人の集計で、一血卍傑が七位になったのね。

バンやろディバゲなんかは判るよ。

でもまさかバンケツが七位にランクインとはなあ……ほあ……。

 

これはTwitterでの集計みたいだけれど、それにしても6700票あって七位だぜ?

ツイやるようなオタ以外もやってたのかもなあ。

ミッション少な目のゆるゆるゲームだったから、二次元に抵抗がなければプレイ出来たのかも。

 

こういうところで目にするとは思わなかったから、不思議な気分。

私は好意的な感情を抱いた……んだけど、そうでもなかった?

 

復活待ってます。○○大好き。

と言いながら、

別に結末が判ればいいだけでそれ以外ない。

と言うのを見て、ワイはそっ閉した。

 

 

キャラデザ以外褒められたとこない、というけれど、

キャラの設定・台詞部分は絵師ではなくリジェだし、絵師・声優への依頼もリジェだし、

初期に作られた伝承は世界観が読み手に伝わってくる作りをしている。

(だんだんブレていった=客の要望に応えるために変化したと言い換えても良い)

虹英傑のSDの陰陽でデザインが違うところは絵師ではなく、多分オバロ。

トンチキストーリーを褒めるならば、そこはオバロの功績。

 

だから全部が全部キャラデザでしかもっていないことはない。

『和風』という一定数存在するファン層に向けたところ、

種族男女混合にしたところ、

そういう諸々だって褒めてもいいと思うけれどね。

(当然、人によってはマイナスとなっただろう。男女混合とか)

 

ガチで顔だけって、なかなかないと思うねん……。

私、ヌラのこと顔だけで言うならまあまあ好き、くらいかな。

妖・総大将の設定部分の方が萌えポイントは高い。

ヌラリヒョンを好きになったから、紫っぽい髪でふわっとした髪質が良いなと思うようになった。

マーリンを好きになったのもヌラのジェネリック。(結局正しく好きになった)

好きなひとだから、そのひとの色々な要素も好きになった。好意的に見るようになった。

……だな。私は。

 

運営にイラついていたのも、私にとってはもう過去だなあ……。

ゲームが良くなって欲しくて、客が離れないで欲しくて、イラついていたので、

ゲームが終わってしまったらイラつく理由はないね。

 

恨む……。もないな。終わった直後ならあったかもだけれど、もう一年経ったから。

気持ちは冷め冷め。

今更何かが変わるわけでもないから、どうでもいいよ。

それよりは、自分の中にある弾んだ感情に素直に従う方が日々が輝く。

ヌラリヒョンのことを考えている間はヌラリヒョンが近くにいるから寂しくもないな。

 

この一年でのファン離れに随分心を痛めたけれど、

自分さえ好きなままでいれば、この作品が忘れられる事はない。

一年でそこに到達出来たから良かったよ。

公式が出来なかったことは自分でやっていけば良いだけのこと。

それも前は強がりの部分が大きかったけれど、今は自然にそう思う。

 

こうして自分を支えてくれるのは、この一年で作って作品たちだ。

クオリティはアレでも、かけた時間と労力だけは胸張れる。

頑張って良かったなあ。

 

────なんて、まるで私だけの功績に聞こえるが全く違う。

人を動かすだけの魅力があのゲームにあったことだ。

万人に好かれるものではなかったけれど、それでもね。

 

現実の人を好きになるのと同じだよ。

人気者ばかりを好きになることはないでしょう。

自分のアンテナにだけビビっとくる時、あるじゃん。

似ていると思う。

きっと私だけが好きなんだという、優越感。秘事。孤独。