イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

近況

エロゲとミシンとやっていた。

ようやく今日、小説に本腰を入れてアナログで書きながら考えをまとめていた。

短編書いて、長編の続きを書いて。

 

ミシンが思いのほか楽しくて、カタカタ縫っていた。

体操袋を縫って、余った布で巾着を作る。

巾着は気に入られたようで、今日もその辺に転がっていた。

中には恐竜のフィギュアと独楽とすみっコの小さいぬいぐるみが入っていた。

丁度小物を入れるのには丁度いいらしい。

 

料理の方も少しずつ熱が上がってきて、真面目にやりたくなってきている。

今までは余裕がなくて、とにかく作って出すことばかりを考えていたけれど、

外出自粛で楽しみがなくて、食に気持ちが傾いている。

 

自分は小説だけじゃなくて、何かを作る事が好きらしい。

売っているもので満足出来ればそれで良いのだが、田舎故に店がなかったり、

食に関しては美味しいものは値段が高い+子連れではいけなかったりで。

不満を解消するには自分でやるしかない。となるようだ。

 

人付き合いが少ないのも原因だろう。

今は「自分」として動く事はなく、いつも子供の「付属品」である。

大人と話すにしても自分が主体になることはなく、そこから関係が深まる事はあまりない。

相手もそういうものを求めていない。

 

そんなことから時間と金が確保しやすく、制作する気が起きるのだ。

 

あと歌を歌うのも楽しい。

どのように表現をするかを考えて歌うのは楽しい。

音を聞いていることが楽しい。

 

と、今日はとても穏やかな気分。

やりたいことは沢山あるけれど、小説の方を進めていく。

短編を出したら長編に取り掛かりたい。

エロゲのお陰で長編が書きたくなったのだ。

一血卍傑のちゃんとしたお話が欲しいから、自分で書く。

 

 

……しばらく心配事はないよな、と思って心当たりをググっていったんだが、三歳時健診のことを思い出してしまった。

コロナで中止と書いてあったけれど、そもそもいつ頃通知が来るかもHPにない。

 

全国的にチェックするものに目を通したけれど、発話の全てに引っかかる。

会話が出来ないので視力検査も当然出来ない。聴力も無理。

言葉に関しては小学生辺りになるまでは経過観察で終わってしまうので、特に支援は受けられないのがね……。

東京のどっかの区だったらとっくに支援行きらしいんだけど……。

 

周囲の小さい子は全員親と会話しているけれど、うちはずっと宇宙人とコミュニケーションをとっている。

上もそうだったから、下が同じでもあまり心労はなかったけれど、更に酷いのは笑う。

 

「大丈夫」「個人差があるから」

しか言われないの、スッゲー怖いんだよな。

言葉の遅れは全ての発達を遅らせる……というのが私的な意見。

上の子も困った挙句にスパルタでテコ入れして、今はかなり知的レベルが上がったけれど、国語系はほんと駄目。

話の繋がりが理解できない。

本は文字を読んだだけで内容を判っていない。

だから他人と接する時にやらかしてしまう。

他の人は勝手に子供が育っていったらしいが、うちは育ってくれないよ~。

 

これをまたもう一度下の子でやらなきゃならないなんて、今考えただけでも、うっ、とくる。

療育に行けていたら、多分こんなに困ることもなかったんだろうな。

と、思うけれどこの地域はこういう場所だからどうにもならないのである。

物も不便だが、教育も不便。

 

……最近は小学校について考えるようになって、

先生ってこんなに出来ないヤツらをまともな人間に教育していく大変な職業だと改めて思うようになった。

それで気づいたけれど、小学校って出来ない子を引き上げる為の場所なんだよね。

だから能力を伸ばすには塾が必須になる。

塾に行かないなら、家庭学習で自分を伸ばしていかないといけない。

 

よく聞くんだよ。もっと学校でしてくれれば。って。

でも無理だよね。出来ない子を引き上げるのに忙しいよ。

そういう子も家でプラスαやればいいだろうけれど、やらない子が多いだろうし。

出来ない子に自学なんてとてもじゃないけど、無理だ。判らないのに捗るわけがない。

 

小学校にあがったら、宿題に加えて自主学習を見ないといけないのだろう。

プランもこちらが立てる必要があるだろうし、友達との遊びだって大事だし。

なかなか……育てるって、お金稼ぐだけで終われないね。