國王神社
おはようございます☀️
— 国王神社(平将門公 終焉の地) (@kokuoushrine) November 5, 2021
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平将門公の三女が建立した神社。
平将門といえば、千代田区にある首塚が有名だと思われますが、こういうのもあるよ。
と、言う事で行って参りました(ぱららぱっぱぱー)
まず困るのが駐車場。
見当たらないので神社に突っ込みます。
そこが駐車場。
もっと大きいものだと思っていたから、正直言うと拍子抜けした。
「國王」とまでつけるんだよ?
なのになんでこんなに小さいんだろう。
ぽつんとしてるの……。
周囲は木ばかりで殆ど何もない。
はらった枝がその辺に山になっている。
地面は少し湿っぽくてコケが生えている。木々が多いから落ち葉も多い。
高さは四十センチくらいかな。
ぽん、と置かれている(その表現で良いのか……?)
家族と話したけれど、下は見ざる言わざる聞かざるの三猿みたいねって。
それに人を踏みつぶしている。(私は妖の類にも見える)
上部にあるのは、月と太陽じゃないだろうか。
四つの手がもつ物も、きっと意味があるのだろうが私たちには知識がないので判らず。
今調べたら、「青面金剛」というらしいぞ。
庚申信仰の本尊だってさ。
庚(かのえ)申(さる)
干支の一つで、金の気が充満することから、人の心が冷酷になりやすいとされた。
よって政治的変革が起こるとされ、それを防ぐために二年続けて改元が行われることも多いとか(wikiより)
庚申信仰は、仏教、密教、神道、修験道、などなどが複雑に絡み合った複合信仰らしく、
ちょっと調べただけではちんぷんかんぷん。
あとこれ、
明治に合祀したそう。
浅間神といえば、富士山を神格化したものだね。
写真には撮っていないけれど、お墓があったよ。
お墓にも文字が刻まれていたのだけれど、さすがにお墓なので撮影出来ないし、全然覚えていないんだよ。
メモるほどの時間はなかった。
私が平将門に興味をもったのは、バンケツのマサカドサマだった。
今現在はキャラではなくて「平将門」自身に好意と興味がある。
よくキャラが好きなので会って史実には興味ないという方がいらっしゃるが、その逆パターン。
日本史の授業で必ずやるし、テストにもよく出る。
地図つきで答えさせることもある。
ふ~ん逆賊じゃん、わるいやつじゃん。
いつも点とらせてくれてセンキュー……くらいにしか考えていなかった。
ゲームでマサカドサマに触れて、夢的な意味で好きになって、
そこからタワラトウタとの関係を知って、は……!? 意味不!? 怖!? よく殺し合わないね!?
そういうのもあったので調べるわけさ。元ネタを。
創作でも平将門を取り扱っている本はよくあって、あらすじを見たりとか、
ブログで平将門そのものを語っているのを見てみたりだとか。
そうしているうちに、この人は悪い人じゃないんじゃないかと思い始める。
この人はただ単に民の為に立ち上がり率いただけで、
それが中央にとって都合が悪かったから悪者扱いされているだけじゃないの?
そこからはマサカド云々ではなくて、『平将門』がなんとなく好きになった。
結果が伴わなければ、どこまで貶められるのが歴史。
そして怨霊にされる。
怨霊を恐れるつったって、怨霊に仕立て上げたのは人間たちじゃねーかって。
この人は歴史に、人に振り回されてばかりだ。
……とかなんとか考えていると、いつのまにか普通に好きになっていた。
バンケツの方は怨霊分が強めな感じかな?
私は怨霊系の平将門はあんま知らないんだ。アトラスくらい?(ゲームじゃん)
マサカドに対する夢的な心は一旦なくなってしまったけれど、
今は自由の身だし、もう一度ゲームキャラクターとしての『マサカドサマ』に向き合うのもいいかもしれない。