リハビリ中
文豪のめんどくさい逸話で一番好きなのは、酔っ払った梶井基次郎が「オレに童貞を捨てさせろ!」と言って道端で寝転がって動かなくなり、見かねた文学仲間が一緒に遊郭に連れて行ったら、翌日「ボクは穢れてしまった…。堕落してしまった」とか言い出した話です。
— 道民の人@新刊ひなび旅館特集は9月へ延期 (@North_ern2) July 8, 2021
文豪ってほんと面倒臭いし、意味判らんし、自分勝手だしですこ。
でも色々な体験をしているからこそ、小説が面白いんだよなあ……。
自分が思う面白いって何なんだと問い、今は何周目になるか判らないゴールデンカムイアニメを見ている。
欲しいと思っていた本も予約した。
これ。
読書猿さんが入っているから絶対外さない。多分。
あの人の言葉には救われる事が多い。
それに、努力をしたいと思わせてくれる。
知識を得る喜びを教えてくれる。
総じていえば、人間は弱い。誰も見ていないと手を抜く。サボる。世の中、自分だけが意志薄弱で堪え性がない弱虫だと思ってる奴が多いが、意思が強そうに見える誰かは、自分の外に意思を支える「仕組み」を持っている。
『独学大全』著者:読書猿 P170
つまり、環境を整えろって話。
だから絶賛リビングデッドの私は、足を引っ張るものを排除して、気持ちを浮上させてくれるもので周囲を固めている。
バンケツはwiki見るだけで具合が悪くなるようになってしまったから、視界から消した。
待ち受けのヌラとか、デスクのアクスタとか、英傑情報をまとめた自分のエクセルとネタ帳だけ。
もう世間にはついて行けない……。
7/7もね。星神にとって大事な日だから、何かしてあげたかったね。
私はそういうところまで気持ちがもっていけなかったよ。
今は自分が大事にしているもの、大事にしたいものに触れるようにしている。
スレイヤーズNEXTのOP聞いていると元気になったりね。
松たか子さんの「夢のしずく」を聞いていると、私のヌラに対する感情とかなり近いなあとか。
「同人」の枠だけにいると、あまり感じられないけれど、普通の作家さんとか、ボディビルダー系の人とか、研究者とか、アクアリウムとか、
世の中の色々な人が努力している。
誰に気づいてもらえるわけでもない。当然褒められるわけでもない。
けれど、自分が定めた目標に向かってコツコツと毎日何かを継続している。
私はそんな人を「すごいなあ」と思う価値観を持っていて、尊敬しているから、
私の視界にはそういう人で埋めてしまって、彼らの努力に触発されている方が生きてて気持ちいい。
今は少しずつ、気持ちを前に持っていくように。
多少の話も書いた。ギャグっぽいやつ。多分支部には載せずサイトだけかな。短いから。
リハビリには3000文字くらいがちょうどいい。
色鉛筆描きを写真撮って、明るさ補正して……なのだけれど、
普通にスキャンした方が良かったな。
あと、撮影時のライティングが悪すぎる。
せめて照明二つ置くべき。