イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

異界より出でし異形は民衆の心の闇である

今日は色々と本を借りてきて、とにかく使える所を読む、読む、読む。
OCRで画像から文章をデジタル化して、パソコン内に保存。
資料としてまとめる。

……が、理想なのだがまあ上手くいかないのである。
DynalistはPro版でないとアプリによる共有が出来ない。
Onedriveは画像しかいかなかった……画像とtxt両方行って欲しいんだよ。
Googleドキュメントは画像を張るだけでOCR機能が発動するのだが、色々と経由する分面倒臭い。

一番楽だったのはGmail
OCRアプリからGmailに共有(メール送信)で画像とテキストが両方行く。
ただしGmailの容量は15GB。画像が嵩むとすぐに15GBは突破する。

だからもうひとひねり? しないと駄目なんだろうナー……。
って考えている時間がもどかしくて、今日やるのは放棄した。


図書館の民俗学の棚は少なくてかなり頭を悩ませている。
日本系の、具体的に言うと妖怪の本が必要なんだが、ほんと……少ない。全部借りてしまった。
この棚には西洋の悪魔なんかも置かれているので、異形種を書く私には大事なんだよ……。
まあ、悪魔や魔族や悪霊は宗教の棚にも沢山あるからそっちから読むのも良いんだけれど。
厨二心をくすぐるネタが欲しいんだよな~。
アリプロをまた聞くようになって、退廃的世界で美しい贄となる少女を民衆が崇め奉り己の幸福だけを求める醜悪さとかそういう世界が再熱した。
人間の醜悪さを書けば書くほど、美しい物が際立つから、世界はもっともっと汚くていい。
どうせ現実は汚いんだから、丁寧に綺麗事を剥がしてやるだけでいい。