イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

「ハコヅメ」の話とその他

 

「the golden liner」の話。

したようなしてなかったような気がしたので、メモ程度にする。

 

ヴィルヘルムについてはネットに上げられた画像で事足りる。

でも美麗イラストを隅から隅までみたいとか、ネットにはあがっていない永久少年についての情報を手中に収めたいとか、

そういう人にはオススメの画集だったな。

難点は再版がないところ。

 

 

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四月のバタバタが終わり、懸念材料が一つ消え、

生活のあれこれを変えていっている日々。

 

紅茶がティーパックから茶葉になったり、パジャマを通年用だけで乗り越えようとしたり、

貰ったマグカップが思いのほかよくて、陶器はいいなと思ったり。

スマホの写真管理をアマゾンフォトにしてみたり、漫画アプリにガッツリ入れ込んだり。

 

 

アニメとドラマになった『ハコヅメ』に、最近チケット全ツッパ中。

おまわりさんのお話で、主人公は基本的には新人の交番勤務の女性警察官。

 

基本的にギャグだけど、作者に十年の勤務経験があるからリアル感がパない。

あははと笑うだけじゃなくて、「……ん?」と引っかかる要素があるのがいい。

ギャグなので押しつけがましくなく、読む方が好きに感じていいのが読みやすさを生んでいる。

 

キャラは藤先輩が好きだな。ゴリラで。

何かを守るには、やっぱ力って必要よね、って思う。

武力でも権力でも。

例え人に嫌われるようなことをして得たものだったとしても、

力を得ていなければ、ここぞという時に行使出来ないんだから。

悔しい気持ちで終わるのは自己満足。

やはり、必要なのは力……!

 

 

「ハコヅメ」は複数の漫画アプリで無料で読めるけれど、

17と18巻の間にある番外編「アンボックス」はないことがあるかも。

 

それだけは単品でkindle買い。

番外編は笑い0のドシリアスで、人を選ぶ話。

私はめちゃくちゃ面白かった。

 

「人の正義感が怖い」

 

因果応報・ネットの中傷・被害者加害者の過去・市民による警察への中傷

その辺に当たり前にある社会の仄暗い面を描いたものだった。

 

根強い考えである「因果応報」に追い詰められていくことって、結構あるあるじゃないのかな。

スカート履いているから襲われるのはしょうがない、みたいな。

地主で良い思いをしてきたのだから、重い障害を持った子が生まれてきた、とか。

全てが+-ゼロ。

 

昔からあった考えだけれど、この考えで気持ちが楽になるなら良いんだ。

辛くても、この先はきっと幸せになれると信じて頑張るとか。

受験勉強なんて、これだよね。

 

そうではなく、ヤリマンなんだから殺されて当然、のような短絡的思考はいかがなものかと思う。

SNSの中傷も、相手を目の前にしていないから好き勝手言えるのだろうが、

もっとよく考えて行動すべきだ。

 

……が、「よく考えて行動」することが、ものすごく難しいのは今人間を育てていて痛感している。

考えないヤツは考えない。本能のまま。感情のまま。

幼少期から厳しくしていれば、マシになるのかなあ……。

その答えは十年先。

 

 

相手を変えるよりも自分が変われと言う言葉がある。

そう言われると、

 

・安直な思考をもつ者には近づかない

・表面上の付き合いに留める

・秘密は墓場まで

 

になっちゃうな。私は。

SNSの使い方への注意喚起も、感じ取れる人間に伝わればいい、となると世間は変わらないよね。

それで行動を改める人間は、最初からやらないか、空気が読めるタイプでしょ。

となると厳罰化?

 

しかし発言の自由を奪われるのも、情報統制云々と言われるだろうし……。

判らんなあ……。

 

己の行動を顧みないのは自由だが、類は友を呼ぶので、

自身の周囲もそういう人ばかりになるが、大丈夫ですか?

 

って自分に問うてみて考えりゃいいのかな。

私的類語に、常に自分が望む環境に身を置け、がある。

環境が人間に与える影響は大きいから、その場に応じた思考に染まる。

好きでいるならいいけれど、嫌だと思うなら飛び出すしかない。

 

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ネタバレ……になるかもだけど、

今週の呪術。術式が完全にパチンコで大草原。

 

知らない人やギャンブル嫌いな人からは評判良くないけれど、私は画像一枚だけでも笑いが止まらなかったわ。

 

「終電……なくなっちゃった……」

甘もマックスも30回以上ハマったことない

「私の脳にゴミのような情報を流すんじゃなぁい!!!」

面白すぎるでしょ……。

 

呪術は数ヵ月前から熱が冷めていたけれど、この話にはテンション上がった。

 

 

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「我が姫君に栄冠を」の、ヌラと声の元が同じキャラだが、ヌラ系の声ではなかった。

Fateの士郎に近い感じ。聞いた瞬間、スンとなった。

面白いぐらい別人と認識してしまった。

残念な気もするが、少し安心した。

同じひとじゃないのに同じだったら、それはそれで寂しいからね。