イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

0901

今日は隙間時間を有効に使えたから偉い。

プロット部分だからアイディア出し。

新しいキャラも出すつもり。

 

 

巷で流行っているAIなんだけど、絵で飯を食ってないモンからすると物凄く面白い。

自分のイメージの外からやってくる違和感が良い。

 

www.itmedia.co.jp

 

とか思っていたらこんなことになっていた。

 

そのうち小説も自動になっていくんだろうなあ。

今でも簡単なAIツールはあるから、きっとそのうち一本丸々書いてくれるよ。

俺はアイディアは優れてる! でも日本語わかんねえ!

みたいな人でも小説が書けるなら、それはそれでいいような。

……悪いような。

 

微調整するのは人間だろうから、一から執筆するのも、AI執筆も、同じ土俵で戦うのも同じような気がする。

エンタメだから、出来た作品が面白ければ認められるんだよね。

人に求められる=価値

そこにお金や時間を払っているわけだから。

 

私だってこちらのオーダー通りに二次創作書いてくれるならそれで満足しちゃうわw

ヌラで夢書いてくれってAIに頼むよw

ヒロインが無茶苦茶酷い目にあう話にしてくれって、赤裸々に性癖晒しながら入力するよ。

 

小説でご飯を食べている人で、何年も取材して、何度も書き直しながら作品を書き上げて、それがAIに負けたら悔しくて仕方ないだろうけど。

費やしたコスト分の見返りはどうしても求めてしまうし。

 

書く事で生きていけている人は、書いてもお金貰えなくなったらどうするだろう。

執筆は趣味にして仕事するのかな。

……それってなんだか寂しいよね。

 

 

って、言おうとしたけれど、現状小説家の殆どが兼業だよね。

となると今とあまり変わらないの……?

 

 

誰かに届いたことで、書いた本人も救われた気持ちになる。

そんな機会が少なくなるのかな。

だったらAIは脅威だよね。

でもいらすとやさん乱用の今を見ていると、消費者は作り手のことなんてどうでもいいし、自分の都合の良いものがあればそれで満足なんだよ。

だからこの流れは逃れようがないというか……そういうもん、って思うところなのかな。

 

二次創作やっていると、絵だろうと文だろうと、別にそれほど大事にされるものでもないっていうか、はいてすてるほどあるものというか、この人じゃなきゃ駄目ってことは全然ないんだろうなと思ってしまう。

巨大ジャンルを見ているとそう思う。

ファストフード的な扱いっていうか。

 

極々々々一部だけ、だよね。

それがいい、って思ってもらえるのは。

ツイを見ていると、作者の人間性込みで見ていたりもするし。

今後は作品で勝負というより、作者の人間性(キャラクター・プライベート)を切って晒しておどけて演出して……って作業が大事になっていくのかな。

リアルな人間が困っている、怖がっている、悲しんでいる。

そういうものを観察するのもエンタメというか。

人間を消費する遊びというか。

 

絵って、小説って、なんだろうね。

こうあって欲しいという理想。

実際はこうだろうという現実。

理想と現実が違い過ぎるから、私の気持ちもチグハグだ。

小説って、お話を中継とした人と人とのコミュニケーションの面もあると思っているけれど、AIかあ。

AIだろうと、読んだ人が救われるなら、それは良いことだよね。

書く側は救われないけれど。

 

人間はエンタメ作っている時間があるなら、もっと人々の生活が豊かになるような仕事しろってことかな。

AIが私たちを働かせるために、食事を作ってくれたり、面白い話をしてくれたり、なんならカウンセラーしたり。

それともAIが働いてくれちゃう?

AIが人間の代わりに人間生活をしてくれちゃう?

AIがそのうち自分を人間だと思い込むの。

でも実際は新人間(AI)で、旧人間(人間)なの。

 

……なんかこういう漫画見たことあるぞ、きっと。