書いた話の完走した感想
今回は「小説の書き方」的なものを物凄く意識して書いた。
よくツイ(X)で発信している人がいるけれども、その呟きを見て、やり方を変えてみた。
ここでどういう気持ちにさせたいの?
だったらどんな文章書かなきゃいけないの?
それを意識しながら、文章を書いていく。
難しいし、上手く読者感情操作出来てないなって自分でも判っちゃいるけれど、
思うように書くのって本当に難しい。
あと、私は戦闘シーンほんまに苦手。
ノリで書くと絶対に欠損する。重体になる。
そういうことにならないように加減して書くって難しい。
バンケツのこの長編は、基本的にキャラが酷いことにならないように心掛けているから特に。
つか、戦闘シーンでのピンチをグロで乗り越えようとするのワンパターン過ぎるからやめろ(強めの戒め)
それに加えて、今までラノベ読んできて、戦闘シーン読むの好きって思った事ないかも。
アニメだったら映えるけれど、文字で想像するのが難しすぎるんよ。
突然舞台装置使って切り抜けるのも、ご都合主義観半端ない気がするし。
……いや、もしかしたらちゃんとその前にそれっぽい一文を書いていたのかもしれないけれど。
わかんね。
斬ったはったの動作を詳細に書くより、判りやすいどんでん返しがある方が小説的には面白いかな。
だからミステリは小説と相性良いんだろうな。
次の話は小説で言うと、最後の四分の一の部分だから、書くのは時間かかるだろうなあ……。
「結」の部分。
今までで一番上手に書けたと思っているのは、一巻だから。
江戸の話だから。
それを超えられない自分がもどかしいし悔しい……。
毎回、前より上手いもん書こうとは思ってるど、そう上手くはいかんもんで。
次こそ、納得できるものが書きたいな。
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って、ことだよ。
同人だからどうのこうのじゃなくて、普通に話がうまくなりてぇ……。
「流浪の月」をちょっと読んだんだけど、そのちょっとで気になる~~おもれ~~~てなるんだけど、ほんとズルイ。面白い。わくわくする。やばい。面白い。消滅語彙。
掴みが大事やで(圧) ってどこでも聞くけど、ほんとそう。
「しろがねの葉」は「流浪の月」ほどぐっとくるわけじゃない。
なんだけど、くらそ~な雰囲気がとても出ていて、それはそれで気になるって感じ。
戦国末期のシルバーラッシュなんて私は全然知らないし、どうなるの? どうなの? そうなの? うへぁ。って思いながらページをめくる。
やばそうな人間が出そうで面白い。
知らない知識が入って面白い。
読み進める時の動機はどちらも違う。
じゃあ自分は、どういう動機で読み進めさせるの?
て言うと、とにかくキャラ出せ。だろう。
バンケツキャラが動いているだけで良くね? そうでもない?
読む人が何を面白いと思ってるのか、私は全く判らんのよね。
そういうのを知るには感想なんだけど、もらえるわけないし、どこに進めばいいのか全く判らん。
今回遠回しに感想くれくれしちゃったよ。
誰か、俺のコンパスになってくれ……でないとこの航海が不安でしょうがない。
大衆の好みとは外れた私は指針にならないんだわ~~~~~~~。
まぁ、誰かに答えを教えてもらえるって基本的にどの分野でもなくて、
得たければしっかり考えるしかないからな。
大衆向けに発信している人のものを見て、自分で解釈するとか。
うん。頑張っていこう。
次はヴィルヘルム夢だ。