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言われて真面目に考えたけれど、私は絵に人生を狂わされた事がない。
漫画ならある。
あれは私の人生を狂わせ、方向性を決めた作品と胸を張って言える。
絵だけで狂えるような繊細な感性は私にはないようだ。
私には物語が必要で、中でも人間の描きように感情を揺さぶられる。
そうなると、私が絵をメインにしない理由がよく判る。
ストーリーありきの絵が好きなんだ。
鎌池先生は「とある魔術の禁書目録」シリーズを執筆したすんげ~先生。
アニメ化何本したよ……。とあるシリーズ以外もして、ってもうほんと化物。
このページは以前も見たことがあるけれど、毎度深くは読んでいなかった。
それが「面白い小説」ってなんだ? と悩んでいる今はものすごくためになる。
「我が姫君に栄冠を」が帝国ルート、連邦ルートが終わり。
昨日の連邦ルートはものすごく面白くなかった。
なんで面白くないのか、昨晩からずっと考えてたけれど、
話が平坦なのが悪かったのかなと。
じゃあどんでん返しってなると「変態プリズン」は、どんでん返しが多すぎ感あった。
だから、必ずしもどんでん返しが良いというわけでは無いような。
……でも、あるとドキドキできるんよね。
ノアルートの脱出出来るっっっ!!! って時の絶望感は物凄く良かった。
お話しってホントむずいね。
商業作品でもこうなんだもん。それに加えて個々の好みもあるわけで。