イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

サスケのはなし

サスケの話をひたすら考えていたら日付が変わってしまった。

 

話はまたこう(他人から見ると)面白くない話なんだけど、自分的には暗いのを考えてるのが好きで……。性癖には抗えないから。

 

サスケと独神は恋愛関係になれるのか。

なったところで、全然進展しないんじゃないか。

何故って、サスケは優秀な忍であり、本来他人に入れ込みすぎやしないのに、入れ込んだ結果が独神との恋愛関係である。

その時点で、サスケは感情コントロールが狂わされている。

 

余計な事を考え、忍の鋼鉄な心が機能しなくなる。

だから、独神に手を出したくない、と遠慮してしまう。

本心がどうであろうと、独神に違和感を抱かせない為には手を出すのが正解である。

だが感情コントロールが狂っているので、本音が中途半端に前に出てしまう。

その結果、健全な関係を築く事になる。

それを独神が疑問に思えば、「一波乱」の完成である。

 

独神と恋愛関係になるということは、全てが筒抜けになること。

独神の前だけで自分を出すという行為は、覗き見が得意な英傑には意味を成さない。

知られたくない事も全部本殿中に伝わる。

 

独神も基本的には筒抜け。

だが、個々の英傑たちの分別のお陰で秘密が守られている。

サスケは守られない。一部の英傑には敵視されている。それにただの英傑だ。

主である独神と扱いが違うのは当然。

 

 

筒抜けでも気にしないか、筒抜けにならないように努めるか、そもそも独神と深い関係にならないか。

今回考えていたのは、サスケの見通しが甘かった世界線の話。

そのルートだと最終的には、サスケは筒抜けであることを受け入れる。

個人的なことを知られようとも、それを返り討ちに出来るだけの力があればいい、というのが結論。

忍連中(伊賀風魔など)が一番の障害なので、今後それらを潰せるようにと独神には内緒で動いている。悪霊を全て倒した後のことを今から準備。

 

どうせあいつらは独神が泣くようなことはしないだろう、と甘い期待はせず、

きっちりと潰す準備をする。

……実際はサスケに何かあったら独神が出張ってくるので、忍たちは大人しくしているのだが。

一度は心かき乱されたサスケが、再び冷静になるまでの過程も想像すると楽しくて。

 

 

ハンゾは見られてたまるかってことで、死ぬ気で隠すし、ある程度は外に出している。

コタは全然隠さない。見せつけて威嚇するタイプ。

サイゾウは忍って感じではなく、わりと普通の恋愛路線。

モモチは完全に隠すというか、暴君というか、監禁というか。上記の忍と比べると一番独神に酷いこと出来る。コタの先を行ってしまう。

 

ってなると、サスケはどうなのかなって思って考えてたらこんな時間。

サスケは独神の為に死ぬのは全然平気だけど、独神と日々楽しく生きろと言われると難しい。

かなり苦悩しそう。

自分といたら駄目だと言って突き放すのは簡単。

振られてショック受けてる独神に困った時にはコタが助けてくれる。

「あんたの判断は正しい。忍の身分を弁えてる。だから助けてあげる」

 

そんなイメージがあって、コタの敵意がサスケには基本的に向かない。

ハンゾやモモチにはよく向く(特にハンゾ)

サイゾウは多分相手にしてないところある。目立つ忍はコタとは別種だから。

 

見返すこともなくダラダラ書いてしまった。

支離滅裂。

サスケをどのポジにすればいい感じにキャーキャー出来るのかを模索中。