モルカーキットが売り切れていて泣いた

あ～～～。とにかくめっちゃ書いてる&描いてる。

人物も背景も描いてる。

長編の一話も書いてる。

それに本も読んでいる。

「良い」と思うものと沢山会い過ぎて、消化に時間がかかっている。

『文藝界』……とても良い雑誌。

色々な気付きを得られた。

純文学系で、お話もあるし、哲学もあるし、文句なし。

今月号も買っているんだけれど、先月のものが読み切れていないからまだ手付かず。

最近、男女ってなんなのか、よく考える。

恋愛的な意味じゃなくて、ジェンダー的なこと。フェミ的なこと。

今の社会構造や、意識だとか。

女なんだから○○。

は世の中に沢山あるけれど、目くじらを立ててたら生きていけないので、段々と気にしなくなる。

意図的に鈍感にしていると、そのうち本当に何も思わなくなる。

なのに、そのことについてガッツリ触れている文章を読んでしまうと、押し込んでいた価値観（＝世間では間違っているとされる考え）が、ぼこんっと復活してしまう。

復活されると正直迷惑なんだよね。

だって今を生きる上では考えない方が、楽に生きられるんだから。

だからちゃんと忘れるように、考えないようにしてきたのに。

男性も女性も、それぞれ性別のせいで苦しんでいる事はある。

だから、お互いに楽になれればと思うんだけど。

……なかなかうまくいかないよ。

身の回りですら全然すり合わせが出来なくてなあ。

何年も培ってきた「常識」って覆すのも、揺るがすのも、難しいね。