イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

バナナフィッシュ

https://bunshun.jp/articles/-/8404

あまりに良かったからここにもペタリ。

アニメを視聴する側も知識持っていないと、作り手の拘りや意図が読めない。
って、何度も言っているけれど、やっぱりそうだよね……と改めて感じたのである。

3Pの部分。

--引用--

小石「銃器の描写も凝っている。1話の終盤、アッシュが英二とスキップを拉致した車を自分の拳銃で狙うシーン。アニメでは原作にはない『アッシュが親指で拳銃の撃鉄を起こすシーン』を追加している。アッシュが使用する回転式拳銃(S&W・M19)の場合、そのまま引き金を引くと『撃鉄を上げつつ銃の弾倉を回転させる動作』と『撃鉄を落とす動作』が続けさまに起こる(ダブルアクション)ため、命中精度がどうしても悪くなる。アッシュは遠距離の敵を狙うため、予め手動で撃鉄を起こして弾倉を回転させ、射撃時の銃のブレをできるだけ少なくしようとしている(シングルアクション)わけや。この描写から、アッシュが銃の扱いに熟達していること、仲間を連れ去られても、決して冷静さを失っていないことが分かる」
--引用 終わり--


これを読んで、私はそこに気づかなかったことに気づかされたんだよ。
目の前が真っ暗になるようだったよ。
自分の未熟さを思い知らされるって、凄く悔しいし、惨め。
目がギョロギョロする。挙動不審になる。じっとしていられない。

自分の不勉強を知ることが出来る事は素敵だけれど、惨めでしょうがねえな……。
もっとアンテナはって、知識増やしていかないと。
気付けないって事は、描写出来ないって事だからね。
そうやって上辺だけの描写だけ書き連ねて、満足するんだよ……あーーいやだーーーー。

勉強はいつまでも大事。