イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

コメ読んだ。今日はインプット1と2。

アカウントが消える一ヵ月くらいはのんびりといく。
せっかくだし、インプットに勤しもうと思う。
自分が何を書きたくて、何をしたくて、どういうものが素晴らしいと思うのか、自分の価値観を今一度見つめ直したい。

──と、言う事で、今日はアトムザ・ビギニングの最終回手前までアニメを見て、
歴史街道の9月号(雑誌)を読んでいる。

アトムの方は、あのアトム。
まだ博士たちが若くて、アトムがまだ出来ていない。
失敗出来ないプレッシャーもあるだろうし、作り手にも意欲があったと思う。
とても良い作品。
全てが計算されつくされている。
キャラクターを使い回すので、キャラクターを1クール中に覚える事が出来る。
台詞に無駄がない。
演出が良い。
作画もしっかりしている。
話のつくりが良い。
テーマがしっかりしている。
子供が見るものとして作っているので、それに合わせた表現にしている。

箇条書きにすると、何も伝わってこないが、視聴している間は泣いている。
内容にも泣けるが、大人が集まって良い作品を作っている事に涙が出る。
うまい。
なにもかもがクリエーターとしてうまい。うますぎる。
絶対に見ている子供に想いが伝わる。
うまい。感動する。

アニメは落ち目だ。
今はVtuberの時代だ。
そういう声もかなり大きくなっている。
ゲームだって実況ばかりで実際にプレイする人は少ない。
咎める気はない。
だが、温度差は感じる。

しかし、アニメ作品の全てが低俗でつまらないものではない。
面白いものだってある。
面白くないと思うものは、そもそも視聴ターゲットに自分が含まれていないものかもしれない。
時間が無い中での娯楽だから、みんな面白い所だけをかい摘まんでいたい、失敗したくないとそう思っているのだろう。
だが自分で見ると決めて最後まで視聴した後に、
おもしれー、おもしろくねー、わかんねー、たのしーと、好き好きな感想を抱くのはとても面白いよ。

世間で言われるハズレアニメも見るけれど、そんな中でアトムみたいにめちゃくちゃ面白い大当たり作品を見る事で、前者のつまらないとされる作品の良さに気づく事もある。
やっぱり自分の目で様々な作品を見るのは大事だ。
アトムは本当に大当たりでした。最終話を見ると終わるから、見たくないんだけどどうすっかな……。



雑誌の方は、9月号の特集は三国志
読んでいて思ったけれど、バンケツの「独神と愉快な仲間たち」って三国志に似ていると思う。
多くの部下がいる中で、平等に扱い、誰の意見も軽んじていない事を示していく難しさ。
独神も袁紹みたいなもんじゃん????
武将も英傑も似たようなもんじゃん???
武将の全てに良さがあり、誰一人としておろそかに書けないってまさに英傑じゃん???
今回の初っ端のインタビューが北方謙三先生だったんだが、先生が
三国志には「勝者」もいなければ、「敗者」もいません』っていう所にジーンときたのよ。
名将と愚将に分けられないようにという、先生の考えは物凄く自分の中に浸透した。
私もゲーム中は弱いとされる子だって、何かに特化したエキスパートだと思って、小説内では活躍させている。
私は今後もそうしたいと思った。
〇〇はかっこいいけれど、〇〇はださい。
なんて言われないように、それぞれをかっこよく、または共感できる面を描写出来たらと思った。


この雑誌本当良いと思う。
インタビューもそうだが、冲方丁先生が連載しているしさ。
基本歴史なんて戦いの歴史だから、色々な戦闘について書かれているし。
これで680円。



絵を描く最中にリゼロを視聴。
ほんとグロいねえ……。
これが流行ったんだねえ……。

だが一話を見て、二話を見て、確かにこれは続きが気になるわ……。
流行るの判る。だってハラハラして気になるんだもん。
最強系じゃないから、ほんと辛いよ。痛い思いばっかりで。
でも主人公が頑張るから、視聴者も頑張って見るね。。。

う~~~~~ん。これは作画気合入ってますねえ~~~。
今更楽しんじまうなこりゃ。流行ってる時に楽しみなさいよ~~~。

……面白かったです。
こんなにストレス感じる話はなろう系で嫌がられるって聞いたけれど、受けてるじゃんか。
やっぱ楽しいモンは楽しいのよ。それが少し自分の嗜好と違ってもさ。





そして今日の練習ヌラリヒョン
台詞だけ見ると朔間先輩系。
あと、ヌラの目ってもっと垂れさせる感じでええんかな。
やっぱり目ん玉をどうしていいか判らんのよな。


20200913ヌラ