四コマ15
はい、じゅーご。
二日で一本だから一ヵ月続いた事になる。
……いや、頑張った方でしょ、これ。
クオリティは度外視して、絵が描けない人間的にはめちゃくちゃ頑張ったと私は思う。(あくまで『私は』)
今回は線画を少し太くした。
というのも前回のを見ていて、Gペンの3だと細すぎるような……と思って。
それ以前は全部5。
今回は5で、更に筆圧を加えたもの。……結構辛い。
どうやら私は筆圧があまりないらしい。これは確かに疲れると思った。
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ここで言うのも変というか……ここだから逆に言えるのか……よく判らんが、
「頑張った」
という自己申告がどーも気が引ける。
「頑張ったアピールキッショ」と思われるんだろうな……と考えてしまって、
何か言われても「は、はは……(目逸らし)」となってしまう。
学校の英語の授業を思い出す。
本来ならば本場の発音で出来た方が評価が高いのだけれど、それを授業中でやると
「気取ってる」「キモイ」「クソワロ」
と周囲に言われるので、ネイティブに近づける努力を止めて、出来ないふりをする。
その悪口が劣等感であったり、ただ単に嫌いだったり、様々なわけだけれど、言われるのが嫌なので目立たないのが一番だと思って人々が求める「普通」の演技をする。
現行のバンケツ同人者に「一生懸命やる人ムリw」と言う人がいるので、
このジャンルで頑張ったと言うのは特に抵抗がある。
そういう人にひゃくぱー屈したわけではないので、こうやって隅っこでは言っているけれど。
実際、普通に生活していて、私が行きたい所ややりたい事にいる人達は、
努力が当たり前で、辛い時になにくそと藻掻くのが普通だから、
出来ないアピールや、努力を恥じている間は行きたい所にも行けないし、やりたい事も出来ない。
同人では「楽しくやって当たり前」と言うが、この発言は言葉通りにとってはいけないと思う。
努力が楽しい、向上していくのが楽しいの意味で言っている人もいるので、
決して「辛い思いまでして頑張らない」ではない。
勿論人によっては、後者で「楽しくやって当たり前」と言う人もいる。
普段の社会生活と違って、同人って好きな作品・キャラが同じなだけで、
生活環境が全く違う人たちの集まりだから、当然言葉の使い方も思想も全く違うのよね。
多様性って難しい……。
正解なんてないのだから、自分がコレと思う道を進むのが時間と体力と精神のロスがなくて効率的よね。
私は、創作を良いものにするためにも頑張っていきたいなあ……。