イマジナリーヌラリヒョンと過ごす日々

雑多なこと。方向性は決まっていない。

 

水槽

またコリドラスの調子が悪いなあ……。

水替えしたら悪くなった。しかも今日はフィルターも掃除したんだよね。

それが悪かったのかな……。

 

調子が悪くなるのは前と同じ子だから、多分この子は身体が弱いんだと思う。

だとすると、あまりフィルターは掃除しない方が良いんだろうけれど、汚いとそれはそれで調子を崩すのがコリドラス

 

どうしてあげればいいんだろうな……。

今日はチェリーバルブもあらぶっていたから、ほんとにびっくりしたんだろうね。

PHは変化が少なくて、亜硝酸もほぼ0

低床も今日は全然舞わせていない。となると、やっぱりフィルター。

管から取り外した瞬間舞ったんだよね……。

 

水質に煩いエビの方が元気ってどういうことだよ。

 

今見たら普通の姿勢で呼吸はゆーっくり。

その前は水槽の壁で斜めになってほぼ呼吸なしだったよ……。

 

こんな事言ってずーん……となってるけどさ、

若干ね、これだけ心配したのに明日はケロっとしていそうだと思っている

 

でも平衡感覚が崩れやすい子なんだろうとは思うんだよね。

ヒレで砂の上に立つ時のバランスがちょっと変だから。

もう一匹はいつ見てもしっかりしているから、余計に目立つ。

 

 

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こっちが体調を崩しがちな方のコリドラス・パレアタス

以前体調が悪くなった時に尾がパサって短くなった。

身体は黒い部分が少なくて、若干薄め。餌を食べるのが下手。

もう一匹と比べると、身体がもたっとしている。ふっくら……?

 

尾に関してはもう一方が長くて綺麗でな……。

そっちはあまり手間がかからない子。ただ細いのが不安。

 

 

書物

 

今回温泉の話を書くからと、借りてきました。

 

ドン! 

 

 

 

今の八百万界の話で混浴を取り扱っているから、想像だけではなくちょっと調べたいなと思って今日借りてきたよ。

 

最初に取り扱うのが泥湯温泉(秋田県)なんだけれど、もう面白い。

 

 

混浴の湯船で初めて顔をあわせた、別々の旅館に泊まる見ず知らずの湯治客たちは、いつの間にか、自然と打ちとけ合う。互いに湯船の縁に座り、足だけを湯につけて”お嫁さんの愚痴“やら、”おいしい漬物の漬け方”といった会話を延々と弾ませた。

P7より

 

 

「『すいません、相部屋お願いします』って声をかけると『どうぞどうぞ、お互い様だぁ』と皆さん気さくにね、場所をあけてくれたんですよ」。多い時は1畳にふたり、6畳間に12人が泊まる事もあった。夜はとても横になれない。勝手に中の物を引っ張り出して押し入れで寝たり、いつの間にか廊下でゴロリと横になっていたりした。それでも誰も文句を言わない。

P9より

 

こういう感覚は昔の人は結構持っていて、よく店員に向かって融通を利かせろという人はこのタイプ。

自分も誰かが困っていたら臨機応変にやるんだから、お前もやってくれよ。

……という感じだろうかと勝手に思っている。

 

マニュアルで決められているから、店員に色々言われても困るんだけれどね。

個人商店が多かったような時代は、色々サービスしてくれたんじゃないかな。

飯屋でも昔からやっているところは、学生にはコッソリサービスしたり、貧乏な人にコッソリ食わせてあげたりね。

 

今書いている夢小説の主人公は現代っ子として書いているから、勿論混浴は反対。

土人とまでは書かなかったけれど、発展した社会ではそんなの消滅するでしょ、と嫌悪感を抱いている。

 

だが八百万界は昔の日本調で描いているので、「お互い様だから」の精神が溢れているのを書くべきだと思う。

下に見ている文化も、実際に体験してみればそれほど悪いものではないと思う「気付き」を描くべきだ。

 

……よし、もうちょっと色々増やすか。

上手く練り込めるかなぁ……?